私は動物が大好きで、動物保護に関心があったため、このボランティアをすることに決めました。 はじめは、英語での指示を理解できるか、慣れない仕事をこなせるかなど不安がたくさんありましたが、英語は日本にいるときから勉強していたので、会話で困ることはあまりなかったです。
仕事も、スタッフやボランティアの方々がとても親切にしてくれたので、楽しくできたと思います。 とは言っても、つらいこともたくさんありました。 特に雨が続いたときの、びしょびしょになりながらの犬舎の掃除は、辛かったです。 また、現地のボランティアの人が少ない日は、30個近くの犬舎をひとりで掃除しなければならなくて、体力的にきつく、途中で投げ出してしまいたくなったことがありました。 そんなときは、ホストマザーや現地の留学オフィスのスタッフの方々に相談に乗ってもらいました。 愚痴をこぼしてしまうこともあったけれど、彼らのおかげでまたがんばろうと思うことができ、6週間のボランティアを最後までやりきることができました。 ボランティアを通して印象に残ったのは、日本の施設とアニマルウェルフェアリーグの差でした。 アニマルウェルフェアリーグは、日本の保健所のような施設だと思っていたのですが、実際は全く違いました。 雰囲気はとても明るく、動物たちも、本当に楽しそうに遊んでいました。 また、病気の動物や、攻撃的な動物以外は一匹も殺さずに、飼い主が見つかるまで保護すると聞き、日本もこの施設を見習うべきだと感じました。 動物愛護の先進国であるオーストラリアの施設をよく知れたことも、とても良かったと思います。
また、ホストファミリーとの交流もわたしにとってかけがえのない思い出になりました。 これ以前にもホームステイをしたことがあったのですが、その時はホストファミリーとの関係があまり上手くいかなかったので、今回も不安でしたが、ファミリーは本当に親切で優しくて、私のことを本当の家族のように思って接してくれました。 お別れのときに、ホストマザーが涙を浮かべて「あなたは今まで私が預かった留学生の中で最高だった。」と言ってくれたことが本当にうれしかったです。 辛いこともあって、たくさん悩んだり落ち込んだりして、でも最後までやり切れて、本当によかったと思います。 勇気を出して挑戦してよかったです。 いろいろな人とも出会えて、この6週間はとても充実していたし、成長できた気がします。 行こうかどうか迷っている方には、是非挑戦していただきたいです。