私は学生ビザで約1年間カナダのあるバンクーバーというところに留学していました。 留学前の私は「不安」がほとんどを占めていました。 しかし、一年間の留学を終えて帰国した今、私が言えることは、自分が一年前とは見違える程変わり、何事にも挑戦的になった事です。
私は初め3ヶ月間は、エージェントでホームステイを手配してもらい、その後は自分で部屋を探して、韓国人のルームメイトと部屋をシェアーしました。 私のホストファミリーはとても親切で優しい家族でした。 家に到着した日に次の日から私が通う事になる学校まで一緒に行ってくれてバスの乗り方、帰りはこのバス停からこのバスにのって、といった具合に分かりやすい英語で教えてくれました。 カナダに来て初めて感謝の気持ちでいっぱいになったのを今でも覚えています。 そしてホームステイが終わる一ヶ月前くらいから何件か家を見学に行き、無事に次の家も見つかり韓国人女性との生活が始まりました。 私は彼女との生活で自分の意見を言う事は「相手の気分も害して自分もいやな思いをする」のではなく、とても大切な事だと強く感じました。 次に学校生活についてです。 私は学生ビザで行ったのでとにかく一年間学びまくったという感じです。 私が学校生活でなくてはならないと思うアイテムは辞書、パソコンです。 私は会話のクラスを中心にとっていたので授業のほとんどがプレゼンテーションといった形だったので調べ物をしたり、パワーポイントに挑戦してみたりとパソコンは毎日使いました。 学校やインターネットカフェに行けば出来る事は出来るのですが、時間や台数に限りがあり自分で持っているのに越した事はないと思います。 私の友達には現地で中古のものを買っている人も居ましたが、説明書が全て英語、使用中に出てくるメッセージが英語と悪戦苦闘していました。
私が通っていた学校はウエスタン・タウン・カレッジという語学コースと専門コースを選ぶことが出来る学校でした。 私は4ヶ月を語学コース、その後4ヶ月をホスピタリティーというホテルについての専門コース、後1ヶ月間、実際のホテルでインターンとして働き、再び学校へ戻って2ヶ月間ビジネスコースで学びました。 初めは授業も教科書も英語(当たり前ですが。)と毎日辞書を片手に本当に必死でした。 しかしなんといっても私にとって一番のチャレンジだったのが1ヶ月間のホテルでのインターンでした。 私はホテルのハウスキーピング部でタオルたたみ、お客さんの落し物、郵便物、などさまざまな仕事を体験させてもらいました。 中でも一番大変だったのがお客様との電話でのやり取りです。 初めはほとんど理解できず、あきれて切られてしまったりと本当落ち込みました。 しかし、日が経つにつれてメモとペンをフルに使い、聞いたままメモしてボスに聞く、と何とか乗り切っていました。 そして二週間目あたりでカナダに来て初めて英語で夢を見るようになったのです。このときはほんとに驚きました。 そしてそのくらいから電話でもだんだんと、どんな事をきかれるか、どう答えるかが分かるようになり一人で電話対応が出来るようになっていきました。 そしてインターンの最終日仕事を終えてエレベーターに乗り、一階で降りようとした私に、そこに乗り合わせた仕事場の人たちが「Thank you Yuki!!」と皆、笑顔で言ってくれました。 カナダで一番辛く、成長し、感動できた一ヶ月でした。 一年間無事に生活できたのもたくさんの人々のおかげだとおもいます。 いっぱい悩み、笑い、ハプニングありの留学生活は私にとって最高の思い出です。