オーストラリアには37校の国立大学と2校の私立大学があります。
オーストラリアの大学はグローバル化が進んでおり、世界4500の大学、日本においては370の大学と正式協定を結び、学生の交換プログラムや共同研究等が盛んに行われています。
また政府の審査機関が厳しく大学を管理し、常にレベルの高い世界基準の教育を提供していることもあり、毎年16万人もの留学生が世界中から集まり、オーストラリア各地の大学で学んでいます。
オーストラリアの高校では日本の大学1年次にあたる一般教養課程の部分を勉強するため、大学進学後は1年次から専門科目を履修します。 そのため3年間で学士号の取得ができますが、日本からの留学生の場合はファンデーションコースと呼ばれる、大学の専門課程に進むために必要なスキルを1年間学習するのが一般的です。 オーストラリアのほとんどの大学が2学期制で、1学期は2月末から6月末まで、2学期は7月末から11月末までとなっています。
授業は講義に加えてTutorialと呼ばれる日本のゼミのようなディスカッション中心の授業や理系では実験、実地調査が多く組み込まれています。 受講できるコースは人文・社会科学、教育学、国際関係、ビジネス、経済、法学、科学、工学、高等数学、IT・ICT、医学、保健科学、農学、芸術をはじめ、オーストラリアならではのアジア学、環境学、海洋生物学、医療・福祉関係など、多岐にわたります。
留学生は一般的にはまずは大学の付属機関や語学学校での語学研修を行い、英語力を高めます。その後、上述の1年間のファンデーションコースを経て大学に入学することになります。 そのため語学研修開始から卒業までには5年以上かかることも珍しくありません。 しかしながら、Navitasグループ等の留学生向け進学準備機関を利用することにより、卒業までの期間を短縮することが可能になってきます。
Navitas各校では、進学向け英語集中コース、大学1年次と全く同じ科目を少人数で集中的に履修できるDiplomaコース等が用意されており、大学のキャンパス内で授業を受けることができます。 Diplomaコース修了後は大学2年次に編入することができ、最短で2年8ヶ月で大学を卒業することができます。